「大学受験の英単語は、どの参考書で覚えればいいの?」
大学受験に使う英単語の参考書ってたくさんあるので、どれを買えばいいのか分からないですよね。
この記事では「英単語の参考書どれにしよう……」という方向けに、大学受験に必要な英単語の参考書を4冊ご紹介します!
【英単語】大学受験で使ったオススメ参考書4選
これからご紹介する4冊を大学受験に使って
私は実際にMARCHに合格することができました。
実際に効果のあった4冊なので、まだ英単語帳を持っていない方は必ずご確認を!
参考書①:システム英単語Basic改訂新版(駿台受験シリーズ)
頻出単語:1500語
多義語:181語
こちらの参考書には中学レベルの英単語から
大学受験で頻出の英単語までが載っています。
システム英単語の一番の利点はなんといってもミニマルフレーズです。
「実際にその英単語を使った短い例文」がミニマルフレーズとして載っており
生きた英単語を覚えることができます。
ただ、次にご紹介する参考書と被っている内容がかなり多いため
「中学で習うような英単語なら覚えてる」という方なら買わなくても問題ありません。
参考書②:システム英単語 (駿台受験シリーズ)
多義語:181語
1冊目に紹介したのは「Basic」で、こちらの参考書は
その1つ上のレベルと思ってください。
大学受験で使う英単語の参考書といえばコレ!と
思う受験生も多い、大人気の参考書です。
「Basic」は自身の英単語レベルに合わせて買わないのもアリですが、
大学受験をするならこれだけは絶対に買ってほしい参考書です。
この1冊を本当の本当に完璧に覚えることができれば
他の英単語の参考書はいらないとすら思っています。
それほどまでに大学受験に頻出の英単語が多く載っています。
なお、特徴は「Basic」と同じですので、割愛します。
参考書③:速読英単語2 上級編 [改訂第4版]
こちらは前2冊のシステム英単語シリーズとは違うのですが
ざっくりとした認識だと「システム英単語(Basicじゃないほう)」の1個上のレベルです。
このレベルになるとMARCHで頻出とは言えず、たまに出てくるくらいです。
にもかかわらずおすすめする理由は
この参考書の一番のおすすめポイントが「推測方法の学習」だからです。
知らない英単語が出てきたときに対処できるよう
英単語の意味の推測方法をいくつかの長文を交えて解説してくれます。
「知らない英単語が出たせいで内容が分からない……」
長文を読んでいるとそんなことが何回も起こります。
そんなときのために、この1冊で英単語の推測に慣れておきましょう。
参考書④:データベース3000[5th Edition]準拠 書いて覚える英単語ノート
センター出現率上昇中の注目キーワード:60語
最後は「データベース3000[5th Edition]準拠 書いて覚える英単語ノート」です。
「基本3000語レベル」というレベルですが
3000語収録されているわけではないのでご注意を。
こちらは英単語だけでなく英熟語も入っています。
英単語・英熟語のレベルはどちらも基礎的なものばかりです。
そのため、システム英単語をBasicも無印もやったけど
英単語力がまだ不十分という人におすすめです。
また、この参考書は「書いて覚える」ようにできており
英単語・英熟語の横には2~3回英単語を書ける欄があります。
こっちの参考書の方が覚えやすいという方は、システム英単語の前にやるのもオススメ。
【英単語】大学受験におすすめ参考書4選【まとめ】
【英単語】大学受験にオススメの参考書4選
・システム英単語Basic改訂新版(駿台受験シリーズ)
・システム英単語 (駿台受験シリーズ)
・速読英単語2 上級編 [改訂第4版]
・データベース3000[5th Edition]準拠 書いて覚える英単語ノート
正直に言えば、大学受験の英単語を覚えるなら他の参考書でも問題ありません。
ただ、どの参考書でも問題ないからこそ、パパッと選んでしまうのがオススメです。
時間を無駄に使ってしまうことこそが一番避けるべきこと。
英単語の参考書を選ぶ時間を勉強に使って、大学受験に臨みましょう!
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