【大学受験】古文を参考書2冊で終わらせるルート【最後の手段】

勉強 大学受験の参考書
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古文より他の教科に時間を使いたい

現代文ができてるから古文は最低限の点数が取れればいい

 

そんな受験生に向けて、今回は参考書2冊だけで古文の勉強を済ませるルートをお伝えします!

大学受験を参考書たった2冊で対処できるの?と思う受験生は多いと思います。

結論から言えば、「できません

ただ、今からご紹介する参考書2冊を覚えられれば「古文の応急処置」程度にはなります。

諦める一歩手前の人にしかおすすめできない「禁断の方法」です。

まだ時間がある人は、ちゃんと古文を勉強することをおすすめします。

必要な参考書

古文単語ゴロゴ

なにはともあれ単語は必要、ということでゴロゴのご紹介です。

大学によっては、単語の意味さえ知っていれば「本文を読まなくても解ける」問題もあります。

※文意に合わせる必要はあるので、念のためチェックはしてくださいね。

そのため、できるだけ多くの単語を覚えることが、最短攻略には必須。

ゴロゴは565語もの単語が載っていますので、他の単語帳に比べて網羅性があります。

また、古文常識や和歌についても後半部分に書かれています。

古文常識、和歌については参考書をやらないので、この部分だけでも覚えるようにしましょう。

なお、助動詞に関しても記載がありますが、それはもう1冊の参考書でやるので軽く目を通す程度で構いません。

ステップアップノート30古典文法基礎ドリル (河合塾シリーズ)

この参考書を完璧にすれば、助動詞で困ることはなくなります。

少し誇張しすぎかもしれませんが、「単語と助動詞があれば後はノリでいける」とすら考えています。

ですので、参考書2冊ルートでなんとかしようと思っているのなら、この参考書で助動詞は完璧にしてください。

見分け方まで書いてくれていますので、深く読み込むことをおすすめします。

また、忘れがちですが「敬語」も覚えるようにしてください。

単語と助動詞で大体の物語の流れを理解しても、「これ、主語は誰だ……?」となることがしょっちゅうあります。

そんな時、敬語の有無で一発で主語を見抜けることもよくありますので、絶対に覚えるようにしましょう。

それと、動詞の活用は必ず覚えてくださいね。

助動詞も似たような活用をするので、ここを完璧に覚えておくと助動詞を覚えるのがグッと楽になります。

古文最短ルートに必要な参考書【まとめ】

古文最短ルート用参考書2冊
・古文単語ゴロゴ
・ステップアップノート30古典文法基礎ドリル

この2冊を完璧にすれば、「応急手当」にはなります。

後は過去問や問題集で慣れるようにしましょう。

今とは異なる常識で書かれた古文の物語を読むとき、「慣れ」は意外とバカにできない要素です。

慣れただけで点数が上がった経験もありますので、参考書の知識をインプットして終わりではなく、アウトプットすることも忘れないようにしましょう。

2冊だけじゃ不安な方へ

今回の方法は本当に応急処置で、「古文常識」や「和歌」に関してはほぼ捨てています。

さすがにそれは不安」という方には「スタディサプリ」がおすすめです。

スタディサプリなら「古文常識」や「和歌」についても、トップクラスの講師が分かりやすく解説してくれています。

実際に使った感想を別記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。

 

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