【古文】大学受験で実際に使った超オススメの参考書3選！

日本語なのに読めないでおなじみの古文。

そんな古文について、実際に使った超オススメの参考書を感想と一緒にご紹介します！

紹介するのは単語・文法・読解について各1冊ずつ。

これを完璧にできればMARCH合格も視野に入ります！

単語：古文単語ゴロゴ

まずは基礎である単語から。

私が使っていたのは「古文単語ゴロゴ」です。

ゴロを使った覚えやすさも魅力ですが、565語という単語の収録数も大きな魅力。

単語を覚えられたかどうかを書籍後半の

「565スーパーチェック(565語がまとめて書かれたページ)」でチェックできたり

出題頻度順にABCが振られていて「まずは頻出のAレベルから」と

覚える順番を決められたりと、かゆいところに手が届く作りなのも嬉しいところです。

ぶっちゃけゴロを覚えるときに出てくるイラストが

なんだか無性に気に食わなかったので、後半は

ほぼ「565スーパーチェック」ばかり使ってました。

気に食わない絵が頭から離れず、その結果単語の意味を覚えたものも多くありました。

かなり最悪な宣伝ですが、実際かなり使えたのでメチャクチャおすすめです。

文法：ステップアップノート30古典文法基礎ドリル

文法に関してはこちらがオススメ！

タイトルの通り、文法に関する基礎事項が書いてあります。

基礎事項と侮るなかれ。

単語を覚えてこれ1冊をしっかり覚えられれば、メチャクチャ古文が読めるようになります。

別記事で書いた通り、文法についてはスタディサプリを使う手もあります。

スタディサプリで受験に合格できる？実際に使ってみた感想！【英語・古文のみ】

どちらも何万円もするわけではないので、両方試してみるのもいいですね。

読解：日東駒専&産近甲龍の古文

こちらは日東駒専や産近甲龍を目指す方たちに向けた参考書です。

日東駒専、産近甲龍で出された問題を可能な限り

そのままで掲載しており、さらに「分析」「対策」もあるかなり親切です。

読んでいて助かったのは、出題された問題の出典解説があるところですね。

まとめ：受験で実際に使った古文参考書

上のラインナップを見て疑問をもたれた方もいるかもしれないので

あらかじめ簡単に解説しておきます。

余談

私が買ったもう1つの単語の参考書はこちらです。

『生徒会の一存』で古文単語が面白いほど身につく本

買った理由は「生徒会の一存が大好きだから！」です。

結局ゴロゴしかやりませんでしたが

「生徒会の一存が大好きで、発行されているものはすべて集めたい！」という方は

ぜひ購入を考えてみてください。

物語があるわけではなく本当にただの単語帳ですが

杉崎鍵が大好きなので買って良かったです。

生徒会の一存のおかげ、正確にはラノベ全般のおかげで私の現代文の成績が上がりました。

『生徒会の一存』本編もぜひ！