【見逃し厳禁】大学受験の費用は用意してますか?必要な費用を解説!

大学受験にかかる費用 大学受験の悩み
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「大学受験って、受験料以外にもお金がかかるの?」

「全部合わせた時の大体の金額が知りたい」

大学受験にかかる費用に関して不安を抱えている方は多いと思います。

ですが、ネットで調べると受験料のことしか書いていませんよね。

今回は「大学受験の勉強開始から合格まで」にいくらかかるのか、5つに分けてざっくりと目安費用を計算していこうと思います。

「費用の目安が欲しい方」「どこにお金がかかるのか知りたい方」はぜひ最後までご覧ください。

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大学受験にかかる主な費用はこの5つ

大学受験にかかる費用1:参考書・過去問代

1冊1冊は1000円程度なので負担になりませんが、最終的には数十冊の参考書・過去問を買うことになります。

勉強開始時の学力や科目数、何校受けるかにもよって変わりますが、ざっくりとした目安が欲しい方は科目数×10冊×1500円で計算しておきましょう。

大学受験にかかる費用2:予備校代

大学受験費用、予備校代

予備校に通う方は、当然ですが予備校代がかなりかかります。

科目数やどこに通うかによって変わりますが、ざっくり「3教科だと70万円くらい」を目安にしましょう。

夏期講習や冬期講習、そのほかのオプションを付けると大きく変わってしまいますので、通う予備校を決めたら料金をしっかりチェックしてくださいね。

なお、予備校に通いたくない方には「スタディサプリ」もおすすめです。

月額2,178円ですので、大学受験の費用を抑えたい方はぜひ検討してみてください。

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大学受験にかかる費用3:受験料

大学受験費用、受験料

大学受験をするには、大学側に受験料を支払う必要があります。

これもかなりの費用になります。

特に滑り止めや第2、第3志望校を受ける方は、今すぐにでもおおよその費用を計算しましょう。

目安としては下記を参考にしてください。

大学受験費用【受験料の目安】

センター試験:2教科以下12,000円 / 3教科以上18,000円

私立大学・一般入試:1学部につき35,000円

私立大学・センター試験利用:1学部につき15,000円

国立大学・二次試験:1学部につき17,000円

※大学によって受験料は異なります

「センター試験の申し込み」「私立大学のセンター試験利用」はそれぞれに費用が発生します。

「センター試験の成績通知」を希望する場合、センター試験の申し込みに「+800円」かかります。

また、歯学・医学系の学部の場合はもっと高くなったり、同じ大学で2学部以上申し込むと割引があったりと、また変動があります。

念のため、今回計算した目安受験料にさらに何万円かを足して見積もっておくと安心ですよ。

大学受験にかかる費用4:入学諸費用

合格した後の話になりますが、入学諸費用も用意しておかなければなりません。

目安はかなり多く見積もって150万円程度です。

※4年間の学費ではなく「入学諸費用」です。

半期分だけでよかったり、国立大学ならもっと安く済むこともあります。

ただ、大学によっては150万円を超えてくることもあるので、受験予定の大学の中で一番高いものを用意しておきましょう。

入学諸費用は大学HPの「入試要項」で確認できるので、「○○大学 入試要項」で検索してみましょう。

大学受験にかかる費用5:雑費

大学受験費用、雑費

文房具代、交通費、申請書類の発行費、あるいは勉強場所で使ってるカフェのコーヒー代など。

細々とした費用も集まれば1万円程度は越えるはずです。

いざという時に焦らないよう、雑費として2、3万円程度は用意しておくといいかもしれません。

※書類発行時は「現金払い」が基本なので、「口座に入っているからいいや」と油断しないくださいね。

大学受験の必要書類「卒業証明書」「調査書」の発行はこちらで解説しています。
大学受験に必要な書類「卒業証明書」「調査書」はどう入手する?

大学受験にかかる費用5つ【まとめ】

大学受験にかかる費用5つ
1.参考書・過去問代
2.予備校代
3.受験料
4.入学諸費用
5.雑費

大学受験にかかる主な費用は今回紹介した5つです。

人によっては200万円以上かかる方もいるはず。

さらにここに「生活費」もかかってきます。

直前になって焦らないよう、今のうちにざっくりとした費用だけでも計算しておきましょう。

 

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