社会人だけど大学に行きたい!大学受験のためのお金を用意する方法4つ!

社会人の大学受験のためのお金 大学受験の悩み
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社会人だけど大学に行きたい!だから会社は退職する!

でも辞めた後、お金はどうやって用意しよう……

何歳になっても人は夢を持つもの。

そのために大学に行きたいと考えることだってありますよね。

私もその一人で、高卒社会人でありながら大学受験をしましたが、お金にはとても困らされました……。

今回は「これから大学受験をする!」と決めたはいいもののお金が用意できなくて退職しかねているあなたのために、「社会人が大学に行くためのお金」を用意する方法を4つご紹介します!

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【社会人向け】大学受験のお金を用意する方法4つ

社会人の大学受験のお金の用意

社会人のお金用意方法①:退職金

会社を辞める予定の方は、会社によりますが退職金をもらうことができるはず。

給料だけで計算して、退職金を計算から省いてしまっていることもありますので、「退職するまでにいくらもらえるか」を給料以外も計算しておきましょう。

社会人のお金用意方法②:奨学金

奨学金って現役生しか借りれないと思っていませんか?

実は高校卒業後何年経っていても借りれる奨学金ってたくさんあるんです。

奨学金は金利が安く、ものによっては無利子の奨学金もあります。

一番有名なのは日本学生支援機構の第一種、第二種の奨学金でしょうか。

独立行政法人 日本学生支援機構

第一種は無利子、第二種は有利子となっています。

無利子の分第一種は条件が厳しく、「高校卒業後○○年以内」という社会人即アウトな条件がもあります。

第二種は有利子になりますが、第一種に比べれば条件はゆるいです。

また、大学独自の奨学金もあります。

日本学生支援機構の奨学金も大学の奨学金も、大学合格後に大学から申し込み方法の案内が来ますので、注意して資料を読み込んでください。

なお、奨学金には給付型貸与型の2種類があります。

給付型は返済のいらない奨学金、貸与型は返済の義務のある奨学金です。

自分が今どちらに申し込みしようとしているのか、ちゃんと確かめてくださいね。

社会人のお金用意方法③:日本政策金融公庫

方法②の奨学金は大学に入ってから借りるものですが、予備校や受験料、入学諸費用などの「大学入学前」にかかるお金もかなりあります。

そんな方には国の教育ローンである日本政策金融公庫がオススメです。

ほぼ誰でも350万円を借りることができ、さらに1年中申し込むことができます。

予備校代や受験料など、受験勉強の始めにかかるお金も用意することができるので、私もかなり助けられました。

ただ、退職金や奨学金が「大学に通う本人が申請するもの」であるのに対し、日本政策金融公庫の教育ローンは「大学に通う人の保護者が申請するもの」となっています。

そのため、やり取りを保護者がやらなければいけなくなってしまい、ちょっと面倒です。

また、申請から数週間、数ヶ月かかることもあるので、必要になる2~3ヶ月前には申し込むようにしましょう。

社会人のお金用意方法④:キャッシングやカードローン

銀行やクレジットカードのカードローン、キャッシングを使う手もあります。

会社を辞める前、「社会人」という肩書が使える間であればローンの貸付可能額もそこそこ多いはずです。

ですので、「社会人」の肩書が使える間に契約して借りられるだけ借りてしまいましょう。

もしまだローンやキャッシングを使ったことがなければ、楽天カードのキャッシングがオススメです。

オススメの理由は、「年会費が無料」「入会と利用で5000ポイントもらえる」という2つの理由からです。

5000ポイントは大学に使う費用から見るとあまり大きな金額ではありませんが、参考書代の足しにはなるはずです。

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ただ、キャッシングは高金利のため、「奨学金も教育ローンも借りれない!」時の最後の手段としてお使いください。

※キャッシングを使わず、ポイントだけもらうのもアリです。

【社会人向け】大学受験のお金を用意する方法【まとめ】

お金の用意方法

1.退職金
2.奨学金
3.日本政策金融公庫
4.キャッシングやカードローン

「お金がないから大学に行けない」と悩む気持ちはよく分かります。

ただ、調べれば意外とお金を用意する方法はあります。

自分の夢をお金の問題で諦めるのは悔しいですよね。

今回の記事があなたの夢を追いかける助けになれば幸いです。

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